今回は私の大好きな、星新一さんの本『ボッコちゃん』をオススメします!

『ボッコちゃん』は、星新一さんの代表作の一つです

近未来を舞台に、バーで働く女性型アンドロイド”ボッコちゃん”は、簡単な受け答えとお酒を飲むことしか出来ません
そんなボッコちゃんに対する男性客の絶望的な恋を描いた作品です
学生の時に読んだ作品でしたが、ラストの話のオチが衝撃でした…

上の写真のように、シンプルなデザインのカバーになって本屋さんの棚に並べられており、珍しい!とつい買ってしまいました

今はヘッセや太宰治など有名な文豪の小説もこのようなカバーになっているみたいです

 

 

星新一さんの作品は短編が多く、しかしどの作品も質の高さを兼ね備えていたことから「ショートショートの神様」と呼ばれていたそうです

どの話も、どこか奇妙で不思議な雰囲気があり、最後の1ページや一文で予想外の終わり方をするのが魅力で、私は学校の図書館にあった星新一さんの本を読破するほどはまってしまいました…

 

 

家にいる時間が多いご時世なので、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか!

 

 

アシスタント

迫田ゆり

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