こんにちは！松尾勇紀です。

出身は香川県の三本松という香川県の中でもかなり田舎の土地で、
大好物のうどんを毎日のように食べて育ちました。
とにかくスポーツ大好きで小学校は野球、中学で軟式テニス、
高校で半年間バスケットボール、その後硬式テニスをしました。
硬式テニスは全国大会にも出場しました。

手に職が欲しかったので、高校卒業後に大阪のグラムール美容専門学校に進学しました。
美容学校ではウィッグコンテストに没頭してました。
コンテスト直前は学校を仮病で休み自宅でコンテスト練習していて、
不真面目なのか真面目なのかよくわからない生徒でした。

就職はとにかく腕のいい美容師になりたい！と思い、数々のコンテスターの方や、
たくさん勉強できる環境が整っているC-LOOP UNITEDに就職しました。
入社して一年間は鶴見にある本店のVANESSAというお店で働きました。
入社したての頃は不器用で先輩泣かせのやんちゃ坊主でした。
一年目でコンテストで賞を取ることができ、グループの新人賞を受賞したのを機に
新店舗のマダムアルディへの移動が決まりました。
移動してからは薬剤に興味を持ち多くのケミカル講習に出て勉強し、
今お店で扱っている薬剤とかもアシスタント時代の私が選びました。

マダムアルディのアシスタントリーダーになり、
沢山のお客様の施術に携わらせて頂けるようになりました。
その時に自分もスタイリストになりお客様の髪をきりたい！と強く思うようになりました。
そこから毎日深夜までカットの練習に没頭するようになり、
スタイリストになるための100人カットを半年足らずで制覇して最後の卒業試験も一発で合格しました。

スタイリストになってからがとても大変で、
全責任が自分に掛かるのでプレッシャーと緊張の毎日でした。
技術に自信が着いて来た頃にC-LOOP UNITEDの会長に一冊の分厚い本を渡されました。
それはカウンセリングの本でした。

カウンセリングの本を読んだ時にとても衝撃を受けました。
今まで自分は美容師目線だけだったと、、
お客様は自分がどうなりたいのかを言葉で表現するのが難しかったり、
本当はどうなりたいのかも迷っていたり、、 その言葉を理解する、
又は引き出してあげることができて初めて自分の技術が生きるんだと思いました。
そこからカウンセリングの勉強に没頭しました。
何が似合うのか迷っている方のために顔の骨格論の勉強したり、
ヘアスタイルが影響する印象の勉強、
お客様に言葉でヘアスタイルを理解して貰いやすいようにいろんな勉強をしました。

カウンセリングの勉強をしてから沢山のお客様の笑顔を見る事ができるようになり美容が大好きになりました。
今はお客様の似合う髪型をもっと探せすようになるため、クリエイティブの撮影に力を入れています。
クリエイティブの作品を作る時に柔軟な考えや、自分の発想になかった発想に出会えたり
美容の可能性は無限であることを日々感じながら勉強しています。
いつも指名して来てくださる沢山のお客様、これから出会うお客様を今よりも素敵に、
次来て頂いた時はもっと素敵にするため日々成長します。
まだまだ未熟な自分ですがよろしくお願い致します。