先月、バンクシー展に行った際に
バンクシーについてより詳しく知りたくなったので
Amazonでバンクシーについて書いている本があったので
購入してみました。
バンクシーを簡単に紹介すると
英国を拠点とする匿名のアーティスト、政治活動家、映画監督であり彼の政治または社会批評の作品は、世界各地のストリート、壁、都市の橋梁に残されています。
バンクシーの作品は、アーティストとミュージシャンのコラボレーションを伴う、ブリストルのアンダーグラウンド・シーンから生まれました。
そしてこの本で最近のバンクシーで驚いたことを書こうと思います。
それはいまコロナ禍で医療従事者に向けて絵を描いたことです。
ただ絵を描いたのではなく
それをオークションに出して全額を医療従事者に寄付したことです。
驚いたのはそこではなく値段です。
いままでの最高額がたたきだされました。
その額は25億円です。
この絵は医療従事者の方がしている仕事は僕たちにとって
真のヒーローであると称えるものです。
また医療従事者の方に拍手だけで感謝をするだけでは
いいように使われるだけだと指摘して
25億円を寄付したことに衝撃を受けました。
余談ですがこのオークションでゴッホの未発表の作品が13億円で落札されました。
過去の天才画家を超えるバンクシーの凄さは計り知れないと思いました。
アシスタント
細川唯