海外で人気のメイク法、「コントゥアリング(Contouring)」はみなさんご存知ですか?
シェーディングやハイライトを使って、顔を立体的に見せるメイクの方法です。
骨格を意識した位置にハイライトやシェーディングを入れることで外国人のような彫りが深く、鼻筋が通った顔を作ることができます♪
コントゥアリングメイクは外国人っぽいメイクになるので、苦手意識がある方やチャレンジしたことがない方も多いらしいです。。
そこで!
日本人の顔にも馴染みやすい方法をご紹介したいと思います♪
日本人の顔にはシェーディングよりも「ハイライト」が重要!!
最近は濡れっぽい肌感より、ラメやパールの入ったもので光を入れるのがポイントです。
先日撮影したモデルさんです♪
今回のメイクのポイントはハイライトです。
ハイライトやシェーディングを入れるときは、ベースをしっかり作った方が陰影が綺麗に見えます。
お肌の艶っぽさを残したかったので、ファンデーションは筆でぬりツヤ感をのこし、頬の赤みはコンシーラーで抑えました。
そこにCゾーン(まゆ下〜頬のうえ)と鼻筋にハイライトを入れています。
自己流のポイントなんですが、、
鼻筋のハイライトは鼻根のやや下から鼻のてっぺん手前!くらいに入れるのがオススメです♪
しっかり全部入れると鼻が強調されすぎるので、さりげないくらいがいいですね。
コントゥアリングメイクのときはチークは丸く入れるのではなく、こめかみに向かって細長く入れるのがポイント!
今回はジュワッと血色のいい顔を作りたかったので、リキッドタイプのチークを使ってます♪
ハイライトやシェーディングはパウダータイプのものが使いやすいので、チャレンジしやすいと思います♪
他にもクリームタイプのものやスティックタイプなどいろいろ出ているので、是非秋冬のメイクの参考にしてみてください♪
MME. HARDY(マダム・アルディ)スタイリスト
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